○発議
・インボイス制度導入の延期・見直しを求める意見書について(コロナ禍が暮らしと営業の危機的状況を深刻化させています。また、ウクライナ侵攻に起因するサプライチェーンの混乱や円安の影響で、燃油や資材などの価格高騰、納品遅れに加え、食品や生活必需品の大幅な値上がりが追い打ちをかけています。こうした影響を受け、地域経済の中心を担う中小・小規模事業者は存続の危機に瀕しており、物価高騰対策などの支援が求められています。10月からのインボイス実施は、事務負担の増加を強いるとともに、免税事業者が取引から排除される恐れがあります。このままではインボイス導入を機に、個人事業主や農業従事者、フリーランス、一人親方、文化事業者など広範囲な事業者に負担増を強いることとなり、廃業の危機に追い込み、さらなる地域経済の衰退につながることは必至です。インボイス導入に関し、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会、全国青年税理士連盟など多くの団体が、現状のまま実施に踏み切ることに懸念の声を上げています。私たち住民の暮らし、地域経済、地方行政にも深刻な打撃となるインボイス制度導入の延期・見直しを強く求めます。)
・三宅町議会議員の請負の状況の公表に関する条例の制定について(地方自治法の一部改正により、議会の議員に係る請負に関する規制の明確化及び緩和がなされたことを踏まえ、各会計年度における町と議員との間の請負に関して、報告や公表を義務付けることにより、議員の請負の状況の透明性を確保し、もって議会の運営の公正及び事務の執行の適性を図ることを目的として、本条例を制定するものであり、提案の概要といたしましては、三宅町に対し請負をする議員が、当該請負の対価として各会計年度に三宅町から支払を受けた金銭の総額や請負の概要など一定の事項を議長に報告し、当該報告の内容を議長が公表することなどを定めるものとなっております。)
○修正動議
・令和5年度三宅町一般会計第6回補正予算に対する修正動議(新事業にあたっての職員の県外視察の旅費及び消費喚起支援事業費の削除)
◆一般質問
5人の議員が町政全般について、一般質問されました。
○一般質問された議員及び内容は次のとおりです。
川鰭実希子議員
・子ども・子育て会議を住民協議会方式にすることについて
森内哲也議員
・中止になった大和平野田園都市構想のその後の土地利用について
・避難場所についてと、避難所解除について
渡辺哲久議員
・東但馬地区の洪水対策について
・水道広域化について
松本健議員
・大和平野中央PJで町長は何がしたかったのか
・県域水道の一体化と広域行政のあり方について
・避難指示について
池田年夫議員
・田園都市構想
・水道県域一本化について
・国民健康保険税の県統一について
・介護保険の改定について
・ゴミ袋の料金値上げについて
・自衛隊員の募集について
問合せ:議会事務局
【電話】0745-44-3080
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